2015-05-14 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
福島県では、四月の二十四日に、福島県病害虫防除所から桃せん孔細菌病について病害虫発生予察情報、注意報第一号が出され、発生量は多いと示されています。四月の中旬で春型枝病斑の発生が見られた発生圃場割合は、福島地区は例年の三倍、伊達地区では例年の約十倍というふうにもなっています。
福島県では、四月の二十四日に、福島県病害虫防除所から桃せん孔細菌病について病害虫発生予察情報、注意報第一号が出され、発生量は多いと示されています。四月の中旬で春型枝病斑の発生が見られた発生圃場割合は、福島地区は例年の三倍、伊達地区では例年の約十倍というふうにもなっています。
○野崎政府委員 先生いま御指摘のとおり、静岡県の防除暦ではそういう農薬の総数が三十七種類あるいはその散布回数十四、十五回となっているのは承知をいたしておるわけでございますが、実際の防除に当たりましては、この防除暦の中から、病害虫発生予察情報というものをやっておるわけでございますが、それに基づきまして使用農薬それから散布回数を選ぶことになっているわけでございます。
○説明員(荒勝巖君) この先ほどの五月三十日づけの次官通達の中にあります「病害虫防除については、病害虫発生予察情報に注意して、防除の徹底を期すること。」